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私が子供の頃、魚屋さん、肉屋さん、八百屋さんなど個人商店が軒を並べていた頃は
「はかり売り」という販売方法がありました。
計りと量りの違いは「量り」は重さではかるもの「計り」は容量や数量ではかるものです。
「きゅうりを２本とトマトを１個ください」「ひき肉を２００ｇください」などと買い物をし
料理の仕方や下ごしらえの仕方なども、店の方に教えてもらったりとコミュニケーションもありました。
今はスーパーが主流で、個人商店もすっかり少なくなり「はかり売り」もあまり見かけなくなりましたが
先日、TVでスーパーで「はかり売り」を始めたところがあると放映されていてなんとも懐かしく思いました。
「はかり売り」の最大のメリットは、必要な量だけ買えることで、無駄を省けるということだと思います。
なんでも値上がりしているこの頃、またはかり売りが復活してほしいものです。